生活

朝日新聞の電子ニュースと電子新聞について

最近では、朝日新聞や日経新聞もネットニュースを掲載していますが、「デジタルの無料記事と有料記事」「新聞の電子版」などいろいろなサービスがあってわかりにくいですよね。

今回は、そんな朝日・日経新聞の「デジタルネットニュース」「電子新聞」についてまとめていきたいと思います。

有料記事の購読料金コース

原則的には、最新ニュースや天気予報・災害情報さらにスポーツ、社説から&マガジンなどは無料になります。

他方、天声人語などのコラム、朝日新聞独自の特集・朝刊や夕刊の紙面記載記事などは有料になります。

購読料金コース

シンプルコース:
有料記事が月300本も読めて、月額は税込980円になります。ただし、専用のアプリは利用できません。

デジタルコース:
デジタル版を無制限に閲覧できます。月額は税込3,800円になります。超お勧めのコースになります。長期契約すれば、学生のみの就活割や、マイルやポイントがもらえるコースもあります。

ダブルコース:
新聞購読料と月額税込1,000円になります。長期契約すれば、OCNやフレッツ光の会員向けの割引サービスコースもあります。

朝日新聞デジタルでは、紙面イメージの高品質化や有料会員に対する機能改善さらに、メルマガの充実、無料会員へのサービス向上に努めるとのことです。

朝日新聞電子版について(デジタルコース3,800円/月)

紙媒体の新聞と同じように読めます。デジタル版では、その利便性や速報性により情報をWebサービスから入手が可能になります。

「届く」「読む」「探す」の三拍子で、読み手の心に深く入り込むことができるデジタル版ならではとも言えますね。

そこで、有料記事と紙面ビューアーが閲覧できて月税込3,800円のデジタルコースをご案内します。

  • 有料の記事は無制限に読むことができます。
  • 速報的なメール、ヘッドラインメールさらにニュースレターも含まれています。
  • 過去1年分の記事(いわゆるデータベース)の検索もできてしまいます。
  • 朝夕刊の紙面ビューアーや地域面紙面のビューアー、be・GLOBE紙面ビューアーにより読み応えがあります。

もちろん、専用のアプリも利用でき使い勝手が広がりその充実感に驚かされてしまいます。ウェブ登録は簡単です。登録後すぐに利用可能です。

まだ、お伝えしたいこと多々ありますが、それは購読されてからのお楽しみとなります。

読売新聞電子版について

読売新聞では、デジタル版の単体サービスはありません。

ただし、購読料金は月額税込162円となります。紙媒体の朝夕刊とデジタル版のセット価格は月額税込4,199円です。この価格で購読できるのは、全国紙5社で最も安い読売新聞だけです。

デジタルサービスの特徴は、「1週間分の朝夕刊紙面のイメージを持ち歩きができます。」のキャチコピーのフレーズが物語ります。読売プレミアムと称されています。

スマホ、パソコン、タブレット端末に対応していますのでいつでも・どこでもすぐに読めるのは、デジタル時代の象徴と言えます。

独自の「新聞スタイル」により多くのコンテンツがあります。加えて、テキスト形式ですので読みやすいですね。政治・経済・社会面のニュースの速報や各地域の出来事、連載記事も読めてしまいます。

お馴染みの編集手帳、人生案内、小説、漫画なども盛りだくさんの情報の提供がなされ、紙媒体の新聞とデジタル版セット購読のお得感は他にはありません。

日経新聞電子版について

日経の電子版で閲覧できる記事や種類、利用の機能は異なります。そこで、大まかに「有料会員」と「登録会員(無料)」の違いを見ていきましょう。

「有料会員」では、無料記事・有料記事・ニュースメール・朝刊、夕刊・紙面ビューアーアプリ・記事の自動収集などはすべて購読できます。

「登録会員(無料)」では、無料記事はさることながら、有料記事につき何と10本までは閲覧ができるシステムになります。ニュースメールにつきましては、無料会員向けのメールが届きます。電子版アプリの良いところは、有料記事を月10本と無料記事の閲覧できるところです。

気になります購読料ですが、全国紙の中でも月額税込4,200円と最も高くなっています。
しかし、この値段は機能の多さやその拡張性を見た場合にリーズナブルな価格かも知れません。

最後に、紙媒体ベースですと、朝・夕刊セット版の場合月額税込4,509円ですので電子版は、その優位性と300円程度のお得感もあります。