最近では、様々な種類の電子マネーがあり、どれを使えば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、それのれの電子マネーの特徴や使えるお店についてまとめていきたいと思います。
電子マネーの種類とそれぞれの特徴
①ビットキャッシュ
ビットキャッシュとは?
ビットキャッシュ(BitCash)は、インターネット上で16桁のIDを入力して認証や決済を行う「サーバー型電子マネー」です。
前払いなので使い過ぎが抑制できるだけでなく、クレジットカードを使わなくても利用できるので、利用者の匿名性が高いのが特徴です。
どんなところで買えるの?
一番気軽に買えるのは、店頭で買う方法です。
コンビニやドラッグストアなどの店頭に「ビットキャッシュカード」という形態で販売されているカードや、各コンビニに設置された端末で購入する方法があり、いずれもレジで支払いをします。
また、金融機関のオンラインバンキングやクレジットカードでも購入できます。
どこで使えるの?
LINEなどのSNSやGREEなどのオンラインゲーム、電子書籍やオンラインショッピングなど、様々なサイトにおいてビットキャッシュで支払いすることができます。
オンラインで少額の買い物に利用できるのがとても便利ですね!
②楽天ペイ
楽天ペイとは?
楽天のIDを使い、クレジットカードでの支払いがスマホアプリで行える、日々の買い物に非常に便利なサービスです。
スマホだけで買い物ができるだけでなく、サインレスなのでクレジットでの買い物を気軽にできる利点があります。
楽天ペイの使い方は?
まず、スマホでアプリを取得し、クレジットカードなどの情報を入力するだけで準備はOK!楽天カード以外でも、VisaかMastercardであてば登録可能です。
支払い方法は、お店でバーコード/QRコードを提示して読み取ってもらう「コード表示」や、金額を入力する「セルフ」などがあります。
ポイントもつきます!
楽天ペイでの支払い時、200円ごとに1ポイント、楽天カードであればさらに100円ごとに1ポイントつきます。
コンビニやファストフードなどでおにぎりや飲み物などを買うたびに、ポイントがコツコツとたまるのはうれしいですね!
③webmoney
webmoneyとは?
オンラインゲームや音楽ダウンロードなど、インターネッ決済で利用できるプリペイド電子マネーです。
コンビニや大手スーパー、ドラッグストアなどの店頭にてギフトカードの形で販売しており、レジで代金を払うことでIDが利用できます。
何に使えるの?
LINEやmixiなどのSNS、ネット動画配信、レコチョクなどの音楽配信やオンラインゲームとインターネット決済時に利用可能なサイトが多数あります。
ファッション雑貨やCD,電子書籍などの買い物でも、利用できるサイトが増えています。
様々なスタイルのwebmoneyが登場しています
コンビで買うカード式だけでなく、前払い式のプリペイド付きクレジットカードやau WALLETプリペイドカードなど、クレジットタイプのものもあり、店舗での買い物に利用できます。
基本的に前払い式なので、急ぐときの買い物に便利なだけでなく、使いすぎが防げます。
④iD
iDとは?
「iD」は、スマホやカードをかざして支払いを行う電子マネーで、株式会社NTドコモが運営しています。
使った分だけ後払いする「ポストペイ型」、事前にチャージしておいて使う「プリペイド型」、口座残高の範囲内で使える「デビット型」と使い方に応じて選ぶことができます。
iDはどこで使える?
実店舗では、各コンビニやTSUTAYA、マツモトキヨシ、イズミヤなど、利用できる業務形態や店舗の種類が多岐に渡っています。
宿泊料金が支払えるホテルやアマゾンなどのネットショッピングも対応しているサイトが増えています。
Apple Payにも対応!
iDの強みの1つは、「Apple Pay」にも対応していることです。
日々の買い物をスマホ1つでサクッとこなせるので、忙しい日はもちろんお金の管理もまとめやすくなりますね。
使うほどにポイントがたまるので、メインに使っている方も多いのでは?
⑤waon
waonとは
全国にスーパーやショッピングモールなどを展開するイオンリテールが発行するICカード型前払い式電子マネーで、可愛らしい犬のキャラクターが目印です。
200円使うごとに1ポイントwaonポイントがたまり、また商品によっては決められたwaonポイントがつくものもあります。
どこで使えるの?
2018年6月現在、約39万5千もの利用可能店舗やサイトがあるという、圧倒的な利用幅の広さが特徴です。
イオン系列のスーパーや専門店、コンビニ、飲食店など多岐に渡っており、沖縄美ら海水族館など全国のレジャー施設なども利用可能なところがたくさんあります。
チャージの方法も選べる!
waon付きのクレジットカードにすれば、一定額を下回ればオートチャージしてくれるサービスを利用できるので、店舗で事前チャージする必要がありません。
また、現金やクレジットカードなどで事前チャージする方法も選ぶことができます。
おわりに
今回は、電子マネーの種類とそれぞれの使い方についてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
それぞれのカードに特徴があるので、ぜひ自分に合ったものを探してみてくださいね。