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各セキュリティソフトのメリット・デメリット!ノートン・NTT西日本・ESETなど

各セキュリティソフトのメリット・デメリット!ノートン・NTT西日本・ESETなど

最近では、インターネットを使った色々な犯罪があるので、自分のパソコンは大丈夫かと心配になりますね。

その中で各会社が、様々なセキュリティソフトを出してくれています。

今回は、各セキュリティソフトのメリット・デメリットをそれぞれご紹介していきますので、参考にしていただければと思います。

ノートンのメリット・デメリット

ノートンのメリット

ノートンは、世界で通用するトップクラスのセキュリティを持っています。デバイスを選ばないので、幅広く使っていただけますし、動作が非常に軽いのが特徴です。

なんといっても保証があり、60日間の返金補償を備えています。しかも、業界初と言われている24時間の完全サポートと2つの保険を備えています。

シェアNO.1の実力なので、スマートフォンやタブレット端末など、デバイスが違っていても、ソフト1つですべて対応してくれます。さらに、有効期限期間内ならいつでも無償で最新バージョンにアップグレードができるので、いつでも最新のセキュリティ状態を保つことができます。

また、サポートについても24時間365日のチャットサポートサービスをしてくれていますので、とても便利です。トラブルや故障など、起こってほしくはありませんが、そんな時にこそ起きてしまうもので、困ったときに真夜中でも早朝でも休日でも、いつでも対応してくれるのは心強いですよね。安心できます。

ノートンのデメリット

ノートンは、セキュリティ万全で安心ですが、料金が少々高めになっています。機能はすごく素晴らしいのですが、有料で料金が高めなのがユーザーからするとデメリットですね。現在では、無料のセキュリティソフトが数多く出ていますので、わざわざそこでお金をかけて購入するかという点は考えものです。

ですが、万が一被害にあった場合に関しては、損失をしてしまうことを考えると、ある程度お金をかけてでも万全にしておく方がいいのではないかと思います。

もう一つは、自動延長についてのトラブルが多いようです。ノートンを、公式のサイトで購入すると、最初から自動更新になっている場合があるので、期限が来ると自動的に延長されてしまい、クレジットカードから料金が引き落とされてしまうということがあります。

また、アンインストールをしていても、自動更新になっていれば、お金が毎年引き落とされてしまっているということもありますので、かなり注意が必要です。

このノートンのセキュリティは、シマンテック社のサイトから自動延長の利用の停止を行わないと、アンインストールしても自動的に延長されてしまいます。そこはかなりデメリットですね。確認と手続きを行っていれば問題はないです。確認を忘れないようにしてくださいね。

NTT西日本のメリット・デメリット

NTT西日本のメリット

NTT西日本のメリットは、まず、対応の地域幅が広いことが挙げられます。

フレッツ光は、全国的に広く普及している光回線なので、対応していない地域がないぐらいです。ほかの光回線が対応できないところでも、光回線なら対応できるところも多くあるそうです。

次に、多数のプロバイダから自由に選択したり、変更することができます。フレッツ光は、選べるプロバイダの数がすごく多くて、数百種類もあります。

実際に使ってみて、いまいちなら簡単に変更することも可能ですが、最低利用期間内に解約してしまうと、違約金がかかってしまうところもありますので気を付けてくださいね。

NTT西日本のデメリット

まず挙げられるのが、料金が高いということです。公式のサイトなどで、料金を確認してみると、他よりも低い価格に見えますが、そこにプロバイダの料金が加算されますので、ほかの光回線に比べると、基本料金の月額が若干高いです。

後は、選択したプロバイダによって、回線が安定しない場合があります。多数のプロバイダがありますが、その中でも選ぶプロバイダによっては回線が安定しないところもあります。

基本的には、代理店がおすすめするところか、インターネット上で、評価の高いところのプロバイダにすれば問題ないかと思います。

ESETのメリット・デメリット

ESETはセキュリティソフトとして、なじみのない方も多いと思いますが、キャノンITソリューションズが、日本の総代理店として販売を行っているソフトです。

ユーザーからは安定した人気があり、売れ筋のランキングでもNO.1クラスのセキュリティソフトと言えます。

ESETのメリット

ESETの最大の特徴は、その動作の軽さが挙げられます。セキュリティのソフトは、パソコンの動作を重くしてしまうといった原因があることが多いですが、こちらは、設計の段階から軽く動くように作られているものです。

また、新種のウイルスにも対応できます。ヒュースリティック機能というものがあり、その機能によって、未知のコンプイータウイルスからもパソコンや、大事な個人情報も守ってくれます。

ESETのデメリット

ESETはカスペルスキーや、ノートンと比較したとき、ウイルスの検出率が少し劣ります
その差はごくわずかなものですが、専門家の方たちの意見では、ウイルス検知能力は、カスペルスキーやノートンの方を評価されています。

また、Windows10との相性があまりよくないと言われています。更新が途中で止まってしまったり、ほかにも不具合が発生してしまっているという事例があります。現在では、改善されているので、最新をインストールしていれば、問題はないということです。

まとめ

ウイルス対策のソフトの価格は、各メーカーによって1年版で3,000円から7,000円。

3年版で4,000から13,000円と幅があります。

  • 価格で選ばれるのでしたら、ESETのセキュリティソフトは比較的に安いので購入しやすいかと思います。
  • セキュリティにおいて、ウイルスやその他の防犯に関しては、ノートンです。がっちりの4セキュリティと更にサポートも充実しているので、こちらがおすすめです。
  • 速度と地域などを考慮するとNTT西日本ですね。

色々ご紹介させて頂きましたが、皆様にあったものを検討されて、万全のセキュリティで安心して機器をお使いください。