ここでは、７月に使える手紙の結びについて、例文をご紹介していきます。
７月上旬(初旬)の結び
上旬の結びは、暑さが増すことについて、相手への気遣いを入れると良いです。
例文
- 夏休みには、ぜひご家族で当地に遊びにお出かけください。
- これからが暑さも本番、頑張ってこの夏を乗り越えましょう。
- どうか夏バテなどなさりませんように、お体にお気をつけください。
７月中旬の結び
７月中旬は、夏の暑さにうんざりしている頃ですね。身近なエピソードや相手への気遣いを入れましょう。
例文
- 盛夏のみぎり、どうぞ楽しい夏休みをお過ごし下さい。
- この季節は体力が勝負です。快眠快食を心がけてまいりましょう。
- これから一層暑さは厳しくなります。くれぐれもご自愛ください。
- 夏風邪などをお召しになられませんように、どうかご用心されますように。
- 夏の夜はつい寝不足になりがちです。ご壮健にてこの暑さを乗り越えられますよう祈念いたします。
- 猛暑の折から、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
- 高温続きの毎日です。適切に冷房を使って、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
- 食の進まない暑さがつづきます。お互いに健康に気をつけて夏を乗り切りましょう。
７月下旬の結び
７月下旬は、子供達が夏休みを迎える頃です。家族での夏休みの計画について書くのも良いですね。
例文
- 暑さ厳しき折から、くれぐれも健康にはご留意ください。
- 今年の夏の暑さは格別です。どうかご自愛専一に。
- 猛暑の折、皆様の無事息災を心よりお祈りいたしております。
- しのぎがたい暑さが続きますが、何卒ご自愛くださいますようお祈りいたします。
- 酷暑のみぎり、夏バテなどしないように、体調には十分ご留意くださいませ。
- 毎日の猛暑は身体にこたえます。うなぎで精をつけて、ますますご活躍ください。
- 実りある夏休みのためにも、体調にはお気をつけて。
おわりに
今回は、７月の手紙の結びについてまとめましたが、参考にしていただけたら幸いです。
また、７月の手紙の書き出し・時候の挨拶についてもまとめていますので、下記のページもぜひご覧ください。
・手紙の書き出し 7月上旬
・手紙の書き出し 7月中旬
・手紙の書き出し 7月下旬
・手紙の結び 7月
・手紙 時候の挨拶 7月
